キャップを購入する際に、一番気になる点はサイズです。
アジャスター付きのキャップであれば多少は安心ですが、お気に入りのキャップをみつけてもサイズが合わなければ意味がありません。
そこで、キャップのサイズを選ぶ際に知っておきたい頭のサイズの測り方やオススメのかぶり方などをご紹介いたします。
キャップを購入するとき、みなさんの選ぶ基準はなんですか?
デザイン?流行?おしゃれ?機能性?選ぶ基準は人それぞれ。
それでも数多くの商品が並ぶ中、最終的にはデザイン、そしてかぶり心地が決め手ではないですか?
かぶり心地がいい=サイズがぴったり
ではそのサイズの測り方にポイントがあるのはご存知ですか?
帽子はぴったりなサイズでかぶることを前提にデザインされているため、大きくても小さくてもかぶり心地は悪く、見た目にも違和感を覚えるものです。
ここではあなたにぴったりの帽子と巡り会えるサイズの測り方、
そしてかぶり方をご紹介します。
キャップのサイズを選ぶときに頭のサイズを測る場合は、かぶり方にあわせてサイズを測ります。
まずは、キャップのかぶり方を確認しましょう!
A:水平にかぶる(深くかぶる)
B:後頭部にずらす(浅めにかぶる)
C:まっすぐ浅めにかぶる
かぶり方が決まったらメジャーで直接頭のサイズを測るのではなく、ひもやリボンなどをかぶりたい位置(上記イラスト参照)でクルッとまいて、一周したところで印をつけてください。この時ひも(とくにリボン)が、すべったり、浮いたりすることもあるので、鏡などを使って後ろまでしっかりまかれているのか確認することを忘れないでください。また、まくときに力を入れすぎたり、力を抜きすぎると正確なサイズが測れませんので、そちらもご注意ください。
まき終わったひも(リボン)を平らなところで伸ばした状態で、メジャーで測り、下記の表に該当するものがあなたのサイズの目安となります。
※男女共通(CM)
表情がよく見えて若く爽やかな印象になります。
特に女性の場合は、両サイドの髪を耳にかけるとスッキリしますが、片耳だけを出すと、バランスがよくなり、よりセクシーな印象になります。
当店では頭のサイズに、1cmプラスしたものをオススメします。
01.
海外ブランドは欧米人の頭の形にあわせて作られております。上から見ると、楕円形の欧米人の頭に比べ、日本人は丸に近いので、横幅が少し狭く感じることがあります。
02.
特に海外ブランドは、サイズに個体差が出る場合があります。
03.
髪型とあわせて、キャップのサイズが変化することがあります。ご注意ください。
購入後は、履歴から前回のサイズを確認すると便利です。
小さいサイズの帽子を大きくすることはできませんが、大きいサイズの帽子を自分サイズに合わせる方法をご紹介します。
帽子の内側には「スベリ」というテープが張られています。このスベリの中に新聞紙やスポンジなどを詰めて調節することにより、かぶり心地もいい状態で自分サイズにすることができます。
また、スベリがなかったり、『テープ部分が破損したらどうすればいいの?』といった疑問をお持ちの方もご安心ください。サイズテープという帽子の内側に貼る専用のテープが手芸店や通信販売で購入することができます。
スベリテープの代わりにマジックテープや、お気に入りの生地でスベリテープを作るのも“オリジナル”感が出て素敵ですよね。
豊富な種類を誇る当店なら、あなたに合うキャップが必ず見つかるはずです!
まずは商品を見て、楽しんでみてください。