帽子はコレで決まり!ベースボールキャップの着こなし術:メンズ編|LOCKER ROOM vol.23 | ベースボールキャップ通販|アンドロッカーズ / &LOCKERS

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帽子はコレで決まり!ベースボールキャップの着こなし術:メンズ編

ベースボールキャップの着こなし術:メンズ編

外出時の紫外線や熱中症への対策に欠かせないアイテムといえば、「帽子」を挙げる男性の方は多いはず。アクティブで身軽ですし、なにより帽子はコーディネートのポイントとしても役立ってくれます。
そこで今回は、カジュアルファッションにぴったりのベースボールキャップをコーディネートするポイントについてご紹介します。

自分に似合うベースボールキャップの見つけ方

自分に似合うベースボールキャップの見つけ方

ベースボールキャップを活用するコーディネートに、あなたはどんなイメージを持っていますか?「カジュアル」「少年っぽい」「カッコイイ」「有名人が愛用している」などなど。ここでは、あなたにぴったりのベースボールキャップを選ぶコツ、普段のカジュアルファッションをワンランクアップさせる、コーディネートのヒントをご紹介します。

ブランドはどう選ぶ?

ファッションに少しでもこだわりがあれば、キャップを購入するときにもブランド選びから始める方も少なくないのでは。
帽子のメーカー・ブランドには「帽子専門のメーカー」や「スポーツ用品メーカー」、そして「アパレルブランドが展開している帽子」などがあります。それらのなかでも「帽子の製造を専門とするメーカー」は小さな工房からスタートしたなど、独自の歴史や伝統を持っているところが多くあります。
少しでもこだわりを持ってキャップを選びたい方なら、まずはさまざまな帽子ブランドについて調べてみることをおすすめします。ブランドの歴史や沿革、メーカーとして発展した背景などを知り、自分の生き方、またそれによって生み出されたスタイルにマッチしていると感じたブランドを選ぶことで、より一層帽子に愛着が湧くかもしれません。

カッコ良く見えるかぶり方を工夫しよう!

カッコ良く見えるかぶり方

さて、キャップはかぶり方1つで印象が変わるものです。その日のコーディネートやヘアスタイリング、見せたい印象に合わせて、深くかぶったり浅くかぶったり、あるいは後ろ向きにかぶるなどしてかぶり方を工夫すると良いでしょう。「帽子にかぶられている感じ」を防ぎ、全身の印象になじむキャップスタイルになるよう試しながら、カッコ良いキャップのかぶり方を見つけてみてください。

素材

素材

キャップはさまざまな素材で作られています。例えば、綿メッシュでできたタイプは暑い夏やスポーツをするときに向いていますし、ウールデニムなどは少しオシャレをしたいときにも活用範囲が広がる素材です。タオルの生地であるパイル地や、またジャージーに使われているような軽いスエット素材なら、よりカジュアルにコーディネートすることも可能です。
自分がどうコーディネートしたいかに合わせ、目指す雰囲気に合った素材を的確に選ぶことも大切です。さらに、素材が異なる複数のキャップを日常のシーンで使い分けすることができれば、もうオシャレ上級者といっても過言ではないはず。

夏にぴったりなベースボールキャップ使いをマスター!

夏のオシャレにマッチするベースボールキャップの取り入れ方について、具体的なコーディネート例を挙げてご紹介します。

黒を強調したTシャツ×キャップでシックに締める

黒を強調したTシャツ×キャップでシックに

ベースボールキャップといえば、「子どもっぽく、やんちゃに見える」というイメージがあります。しかし、できれば大人なイメージでコーディネートしたいという方も少なくないはず。
そんなときは、キャップとTシャツを黒でそろえてみましょう。合わせるパンツはデニムではなく、チノ素材などの綿パンツでスッキリと見せます。足元もあえてスニーカーやサンダルではなく、キャンバス地のスリッポンやデッキシューズなどを合わせてさわやかに。

白基調のモノトーンコーデで、都会派ナチュラル男子に

白基調のモノトーンコーデで、都会派ナチュラル男子に

ベースボールキャップに対し、少しハードで取り入れにくいというイメージを持っている方も実際にいらっしゃいます。ナチュラル・ほのぼの系のコーデが好みだから、ハードなキャップは似合わないかも……とお悩みなら、白をメインにしたモノトーンでまとめるナチュラルコーディネートがおすすめです。
例えば、白無地の半袖シャツ+淡いグレー系のハーフパンツ。この上下に、綿素材のグレーのキャップを選んでハーフパンツと色を合わせます。足元は、素足にナイロンベルトの黒いスポーツサンダルで涼し気に。ナチュラル男子のかわいらしさもありながら、都会を歩いても観光客のように見られることなく、スマートに街になじみます。

とことんリゾート感を意識した「ザ・夏」のキャップスタイル

ファッションでも思いっきり暑い夏を実感したい!という夏を愛するメンズには、すでにキャップは欠かせないアイテムかもしれませんね。
夏らしいトロピカル柄のシャツにデニムパンツの組み合わせは夏男の定番ですが、インナーに白のTシャツかタンクトップを着て、柄シャツは羽織るようにすると少しスマートな雰囲気をプラスできます。合わせるキャップは、メッシュタイプが似合うでしょう。キャップのデザインはシンプルなロゴマーク入りも合いますが、無地で前後が2トーン配色になったタイプで遊び心をプラスしても。

カジュアルシーンに大活躍!ベースボールキャップの着こなし術

ここでは、夏に限らず1年中「ベースボールキャップ」を取り入れたコーディネートを楽しむポイントについてご紹介します。

1.世代別・ベースボールキャップの活用法

10代~20代前半なら、とことん若さを生かしてやんちゃ風コーデを楽しむのもおすすめ。キャップを前向きに深くかぶった上からさらにパーカのフードをかぶったり、ビッグサイズのTシャツにキャップを後ろかぶりにしてワークパンツを合わせたりするなど……。アメコミの主人公の少年やスケーターのようなコーデがばっちり決まるのは、この世代の特権といっても良いでしょう。持つバッグは断然、大きめのリュックサックが似合います。

20台半ば~30代半ば世代なら、似合うキャップコーデは大きく分けて2パターンになるでしょう。1つめは、今ちょうど旬のスタイルである「スポーツミックス」。ドライ素材のTシャツに薄手のパーカを羽織り、裾が先細りしているジョガーパンツにランニングシューズを合わせるなど……。キャップの色はシューズに合わせるとなお良いです。スポーティーなコーデをグッと引き締める効果がありますよ。
もう1つは、ゴールドアクセサリーなどをさりげなく合わせて派手にまとめる、ちょっとワイルドなスタイル。もちろん黒系でコーディネートすればカッコイイのですが、全身が黒×ゴールドで決まりすぎていると逆に街になじまず、やぼったく見える可能性も。キャップをあえてグレーやデニム地などにしてこなれ感を出し、都会的な印象をプラスすると良いでしょう。

世代別・ベースボールキャップの活用法

30台後半以降の世代がキャップをかぶるときは、「ゴルフへ行く人」のように見えてしまわないように気を遣うかもしれませんね。確かに分かりますが、それを逆手に取ってゴルフウエア風のコーデを街着に取り入れると、嫌みのない紳士風のキャップコーデになります。例えば、半袖のポロシャツに細身の綿パンツなどのスマートカジュアルにレザーのテニスシューズを合わせ、かぶりが浅めのベースボールキャップをプラスすれば、アクティブな通勤着にもなります。スマートなビジネスバッグを持っても、よく似合うキャップコーデですね。
休日のお父さんスタイルを満喫するなら、ボーダーTシャツにチノパン、MLBなどのチームロゴが入ったオーソドックスなキャップを合わせると「年相応の元気なカジュアル」になります。このスタイルにはペアルックや親子コーデも似合いますから、仲良し家族にぴったりのキャップコーデです。

2.意外性満点の、こんなキャップコーデにも挑戦!

ここでは、少し意外性に富んだ風変わりなベースボールキャップコーデをご紹介します。「こんなキャップの活用法もあったんだ!」と思わず驚く、目からうろこのアイデアも時には取り入れてみては?

原宿系!?ちょっと中性的な「カワイイ男子」のキャップコーデ

カワイイ男子のキャップコーデ

コーデのお手本は、いわゆる「原宿系」の男の子たち。オシャレ大好きな読者モデルやショップ店員など、カラフルで個性的なファッションのメンズが続々とタレントデビューしています。テレビでよく見る彼らのコーディネートをそっくりまねすると実生活では「衣装」になってしまいますが、注目したいのはそのキャップ使い。

例えば、原色やネオンカラーのTシャツやスエットをインナーにして丈の短いデニムジャケットを羽織り、半端丈のサルエルパンツとカラフルな柄物のハイソックスを合わせるコーディネート。このスタイルにキャップをかぶるときは、つい靴下やバッグ、インナーなどに色を合わせたくなります。でも、彼らがよく合わせているのは「白」のキャップなのです。

全身に鮮やかな色を取り入れていても、帽子の部分に色の空白を作っておけば原色の部分に目が行きすぎず、ごちゃごちゃした印象を和らげられます。カラフルコーデが実は好き、原宿系の要素を取り入れたファッションに1度は挑戦してみたい……!とひっそり思っているメンズは、まずは小物などで原色を取り入れ、白キャップと合わせることから挑戦してみては?

かぶらないキャップコーディネート!?

かぶらないキャップコーディネート

ベースボールキャップを活用するコーディネートなのに、「帽子をかぶらない方法」があると聞くとびっくりしますが、どのようにキャップを活用するかを聞けば「なるほど!」と思うはず。
大きめのリュックサックやトートバッグ、ショルダーバッグなどをコーデのポイントにしているなら、アジャスター付きのサイズ調整できるキャップをバッグの持ち手に付けて、マスコット的な使い方ができます。

「今日はヘアスタイリングの都合でキャップをかぶることが難しい、でもコーディネートに差し色が欲しい」というときに、鮮やかな色・柄のキャップをバッグに付ければアクセサリーとして差し色の役目を果たしてくれるでしょう。もちろんキャップをかぶっているときでも、室内などマナーの都合で脱帽しなければならないタイミングに活用できる方法ですね。

寒い冬もキャップを脱ぎたくない!という方は

寒い冬もキャップを脱ぎたくない!

今はまだ暑い季節ですが、冬になると寒く耳などが冷えてしまうため、ベースボールキャップはお休み……という方も多いかもしれません。でも、ひと工夫すれば冬になってからもキャップを大活躍させられる方法があります。

まずは、季節に合わせてキャップの素材を工夫しましょう。もし、今かぶっているメッシュキャップを冬になってからもかぶっている、というのなら、寒くて困るのも仕方ありません。ベースボールキャップは綿やメッシュなどに限らず、アクリルやウールの素材のものもそろっています。冬になったら、それらの防寒素材でできたキャップを活用しましょう。生地が起毛しているタイプなどは見た目にも温かみが感じられますし、冷たい空気をしっかり遮断してくれますから頭が寒くなる心配もありません。

キャップだと耳が隠れないから冷たい!という場合は、耳だけを防寒素材でカバーできるイヤーウォーマーを活用しましょう。また、裏ワザ的なアイデアですが、街でよく見かける冬のキャップコーデとして「音楽を聴くイヤホンを、冬だけ大型のヘッドホンに替える」方法もあります。イヤーウォーマーほどの暖かさは得られませんが、ヘッドホンで耳全体が隠されるだけでも冷たい風が直接当たらず、かなり寒さを防げるのだとか。それに元々、キャップに大きなヘッドホンを重ね付けするスタイルはDJなどがよく取り入れていますから、音楽好きな方なら積極的にしたくなるコーディネートかもしれませんね。
また、活用できる世代やファッションテイストは限られますが、キャップの上からさらにパーカのフードをかぶってしまう方法でも冷たい風はある程度防ぐことができます。ストリート系のコーディネートを普段から楽しんでいる方なら、それほど抵抗は感じないでしょう。

おわりに

今回は、男性のベースボールキャップを使ったコーディネートのアイデアや、似合うキャップの見つけ方についてご紹介しました。
キャップはかぶり方1つで印象が大きく変えられますから、さまざまなテイストのファッションにも意外になじみます。「カジュアル専用」「ストリートスタイルにしか似合わない」という先入観はいったん取り去り、いろいろ試してご自分に似合うキャップのかぶり方を見つけてみましょう!



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