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夏のシンプルコーデにピッタリ!ワークキャップでアクセントのすすめ

夏のシンプルコーデにワークキャップのすすめ

ファッションアイテムとして、メンズやレディースで取り扱われている「ワークキャップ」をご存じでしょうか。ワークキャップは、ラフ感の強いカジュアルなキャップになります。そのため、夏のシンプルコーデにワークキャップをプラスすると、ほどよいアクセントになりおしゃれです。
今年の夏は、トレンドを意識したワークキャップをファッションに取り入れて、ワンランク上のスタイルを実現しませんか?

ワークキャップとは?

ワークキャップの歴史は、ゴールドラッシュに沸いた時代から西部開拓時代を経て、アメリカが爆発的に人口を伸ばした1900年代初頭にさかのぼります。ワークキャップはもともと、鉄道作業員がかぶる帽子として誕生し、当時は「レールキャップ」と呼ばれていた帽子です。レールキャップは作業帽としての機能性が高く、頭部の保護に優れています。また、何度でも洗える丈夫な生地を使用して作られていたため、耐久性も抜群でした。このような点が多くの労働者に好まれていた理由でしょう。

やがて、他の技術者や作業員の帽子として広く用いられるようになり「作業をするための帽子」を意味する「ワークキャップという名称に変わりました。ワークキャップは、カジュアルな雰囲気の中に「きちんと感」も醸し出す帽子のため、今では日本のパン屋さんやカフェ、レストランなど飲食店の制服としてもおなじみです。

ワークキャップの形状と特徴

ワークキャップの形状

ワークキャップの形状は、大きく分けて2種類で「ドゴールワークキャップ」「エンジニアキャップ」になります。ドゴールワークキャップは頭頂部がフラットな円筒型で、前方のみに短めのツバがついたタイプです。一方エンジニアキャップは、キャスケットのような丸みがあり、トップ部分に数カ所のつまみがついています。円筒型のドゴールワークキャップと比較して、トップ周りにボリュームのあるエンジニアキャップは、カジュアル感が強いキャップです。

次に、ワークキャップの特徴も合わせてご紹介します。ワークキャップに使用されている素材は主に、デニムコットンキャンバス地などです。帽子の形が崩れにくいデニムやコットンキャンバス地を用いることで、優れた耐久性を実現しています。さらに、ワークキャップの内側にパッドを仕込んで汗を吸収するようにしたり、汗の蒸れを防ぐ目的でエアホールがついていたりなど、機能面に特化した帽子です。このような特徴は、ワークキャップが誕生したきっかけである、作業帽のなごりがそのまま現代で生かされている証しと言えます。

ワークキャップの選び方

ここでは、豊富なデザインやカラーの中から自分に合うワークキャップを選ぶために、顔立ちとの相性や選ぶポイントを学びましょう。

ワークキャップの色やデザイン

ワークキャップの色やデザイン

ワークキャップの色やデザインは、無地のものからミリタリー柄、チェック柄、ボーダー柄、レパード柄など多岐にわたります。最近では、写真をプリント加工した柄も登場し、ポップで遊び心あふれるものからクールなデザインまで登場しているのです。その中でも、キャンバス生地でオールシーズン使える無地タイプがワークキャップの定番と言えるでしょう。キャンバス生地のユーズド感ある風合いが、カジュアルで爽やかな夏の装いにマッチします。色は、黒や紺、ベージュなどベーシックなものがおすすめです。また、デニム生地のワークキャップは、シルエットがきれいに見えるため、シンプルでまとまりあるコーデを作ることができます。他にも、夏用のワークキャップとしてバック部分にメッシュ素材を取り入れているデザインもあり、活動的でスポーティーな雰囲気が好きな方に最適です。

ワークキャップと顔立ち

ワークキャップと顔立ち

ワークキャップは、フラットな頭頂部分で顔の形をカバーできる効果が狙えるため、顔立ちを選ぶことなくどんな方でも似合います。丸顔さんは、大きめのバイザーで輪郭と同じようなゆるやかなラインのワークキャップを選んでください。四角顔さんは、顔の輪郭を目立たせないバイザーの広いタイプやトップにボリューム感のあるワークキャップと相性が抜群です。逆三角形顔さんは、バイザーの曲がりが強いワークキャップや横幅の狭いタイプが良いでしょう。
ちなみに、個性的な柄が施されているデザインのワークキャップをかぶれば、他人の視線が自然と帽子へ向くため顔の輪郭がカバーできます。

ワークキャップのかぶり方や似合う髪型

ワークキャップのかぶり方は、深くかぶるか浅くかぶるかですが、定番はやはり深めです。深めにかぶるとクールでメンズライクな印象を与えてくれます。実は、頭がてっぺんに当たらない程度の深さであれば、小顔効果も期待できるのです。一方、頭にワークキャップを乗せるイメージで浅くかぶると、カジュアルであか抜けた明るい雰囲気になります。

男性は前髪がポイント

ワークキャップをかぶる際に、髪型をどのようにするかによっても見た目のビジュアルが変わります。クラウンが浅めに作られているワークキャップは、前髪や後ろ髪が外に出やすい形状です。その形状を生かし、ワークキャップを浅めにかぶって前髪を残せば、若々しくてアクティブな印象を与えるスタイルになります。一方、前髪をワークキャップの中にしまいフラットにかぶれば、男らしいスタイリッシュな装いの完成です。

女性はヘアアレンジでもっとすてきに

女性の場合も、ワークキャップを深くかぶるか浅くかぶるかでストリートスタイルやガーリースタイルを作ることができます。例えばショートヘアや短めのボブヘアなら、髪にスタイリング剤をもみ込んで動きを作ってから浅くかぶると、かわいらしい雰囲気になるでしょう。ロングヘアの方は、ヘアアイロンで巻き髪を作り深めにかぶるとボーイッシュなストリートスタイルが実現します。また、低い位置でのツインテールや三つ編み、ルーズなおだんごヘアなど、アレンジを加えてもすてきです。

ワークキャップを用いたコーディネート術

ワークキャップにおすすめのコーディネートは、やはりシンプルなスタイルでしょう。どこか小ぎれいですっきりとした印象を与えるワークキャップは、カジュアルダウンしたいときや、サマーセーターなどのラフなファッションアイテムとも相性抜群です。他にもジャケットや無地のTシャツ、チノパン、女性であればタンクトップやデニムスカート、ワイドパンツなどと合わせて、幅広い夏のコーディネートを楽しみましょう。

男性におすすめのコーディネート

ストライプ柄や、ワンポイントの刺しゅうが入っているワークキャップなら、白いワイシャツと合わせてカフェボーイ風にするとおしゃれ感がアップします。無地のワークキャップであれば、ベージュのチノパンとスリッポンでタウンユース仕様が良いでしょう。また古着のアイテムやオーバーオールと組み合わせれば、個性的な雰囲気をアピールできます。

女性におすすめのコーディネート

白いTシャツにデニムパンツ、赤いスニーカーのシンプルな鉄板コーディネートには、ポイント入りのワークキャップやカラーものがピッタリです。また、薄いグレーやキャラメルカラーのワークキャップは、ロングスカートやゆるめのパンツ、デニムジャケットなどと合わせれば、大人女子でもおしゃれにかぶれます。

おわりに

夏のシンプルコーデに「はずし」としてワークキャップを取り入れれば、おしゃれでこなれた雰囲気を誰でも簡単に作れます。そのため、おしゃれに自信がないな、という方でも挑戦しやすい万能アイテムでしょう。

また、さまざまなコーディネートと合わせて幅広く活用できる上に、素材やデザインが豊富です。中でもニューエラは、ワークキャップやベースボールキャップなど、帽子のラインアップが充実しています。今年の夏はNew Eraのキャップで、夏のファッションを思い切り楽しんではいかがでしょうか。



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