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ベースボールキャップだけじゃない、自分に合う帽子を見つけられる!知っておいた方がいい帽子の種類10選

似合う帽子の見つけ方

レジャーでの日除けやファッションのポイントに、帽子を検討していますか?街中でよく見かける帽子はなんといってもベースボールキャップですよね。老若男女問わず、誰でも気軽にかぶれるキャップです。しかし、自分には似合わないと感じてためらっている方もいるのではないでしょうか。ベースボールキャップの中から納得のいく一点を探すのもおすすめですが、他の種類の帽子へ視野を広げてみてはいかがですか?
ここでは、当サイトで取り扱っている商品を中心に帽子の種類をご紹介し、使用シーンやどのような方に似合うのかをご紹介します。

キャップは街でもアウトドアでも活躍!

ベースボールキャップの魅力は、豊富な種類

1860年頃アメリカのブルックリン・エクセルシオールズがかぶりはじめたものが始まりと言われており、トップのボタンと長いつばが特徴です。長いつばは太陽光から野球選手の眼をまもるためにつけられました。 野球が子供に人気だった1970~80年ごろでは、日本でも多くの小学生がかぶっていました。そのため、大人がキャップをかぶると幼く見られるという印象がありましたが、今日ではすっかり年齢を問わないファッションアイテムとして定着しています。

ワークキャップは、角ばった顔型と相性よし

ワークキャップ

前についたツバと、平なトップが特徴です。1900年代初めにアメリカの鉄道作業員が使用していた帽子が元になっており、その後作業員の帽子として広まりました。そのせいか、装飾性が薄い商品が多く硬派な印象を受けますね。
ベースボールキャップと比べて角ばっているワークキャップをかぶると輪郭の見え方が変わることから、四角い顔型の方や顔が大きく見えると気にされている方に一度試してほしい形です。

フライトキャップは、防寒機能の高さとファッション性が魅力

フライトキャップ

フライト・キャップとは、飛行機やバイクの操縦時に着用する、防寒、防風を目的とした耳まで覆う帽子のことです。耳当てが付属しており、防寒のためのファーが付いたものが主流なため、可愛くアレンジを加えたレディース品も楽しめます。
アウトドアなどしっかりとした防寒が必要な機会にはもちろん、普段着に取り入れるのもおすすめです。冬はコートを着るため見た目の印象が変えずらいという悩みがありますが、キャップを利用することで新鮮なファッションを楽しめます。

メッシュキャップの通気性が夏にうれしい

メッシュキャップとは本体にメッシュ素材を用いたキャップのことです。当然ながら通気性の良さが重宝され、夏の熱中症対策にぴったりのアイテムです。機能性を重視しているためにカジュアルな印象が強くなり、そこから幼さを感じる人もいるメッシュキャップですが、かぶり方次第では大人でも十分に楽しむことができます。
スニーカーやスポーツサンダルなどと合わせるとスポーツミックスのコーデとして違和感がありませんし、あえてセットアップなどのキレイめな服装に合わせても外しアイテムとして役立ちます。色は黒や紺、カーキなどが大人っぽく使いやすいですが、せっかくの夏には柄シャツとリンクさせた鮮やかな一点を選ぶとバカンス気分が盛り上がることでしょう。

冬の寒さにはニット帽!綿や麻素材なら夏にも活躍

ニット帽

ニット帽とはニット素材で編まれた帽子のことです。てっぺんに毛糸の玉がついた防寒用のものが想像しやすいですが、ひさしや耳当て付のもの、チュール素材で装飾したものなどバリエーションが豊富です。近頃では、年中使える素材のものも多く出回っていますので、春夏にも楽しめます。

折り返しのないものがビーニー、あるものがワッチ

ニット帽には装飾の派手なものからシンプルなつくりで生地も薄いものまであります。選ぶ際には、顔から受ける印象と揃えると違和感がありません。顔の大きさが気になる方は折り返しのあるワッチでざっくりと編まれたローゲージが合いやすく、小顔の場合は薄手のすっきりしたビーニーがおすすめです。

熱心な愛好家もいる、奥が深いハンチング

ハンチング

イギリスで生まれた帽子で、その名の通り狩猟用として使われていました。そのため体を動かしてもズレにくい形になっていることから、実用性が好まれあらゆる職業人が仕事着の一部に取り入れました。アニメなどで刑事や探偵のイメージに利用されているのもその一部ですね。
ハンチングが中年以降の男性に好まれた時期もありましたが、ファッションの多様性によりレディースでも多く展開されるようになりました。アウトドアの際、ベースボールキャップよりもちょっとおしゃれに見えるハンチング帽はどの世代の方にもおすすめです。

つばがおしゃれで機能的なハット

バケットハットは、男女ともにかぶれて近年流行

バケットハット

名前通りのバケツに似た形と、短いツバがバケットハットの特徴です。撥水加工のコットン素材を使用したものが多く、主にスポーツ用やスポーツ観戦用として使用されてきました。スケーターに好まれるアイテムでもありますが、ファッションアイテムとして定着してきたこともありデザインが豊富なので、多様な装いに合わせられます。

サファリハットの機能性は野外フェスや登山などに最適

サファリハット

サファリハットの特徴は、日除けに役立つ長めのツバ、風で飛ばされないためのあごひも、クラウン側面にあるブランチループです。機能性の高さからアウトドアで利用されることが多いです。
男女ともにかぶれることから日頃ペアルックなどしないというカップルでもお揃いで楽しむのはいかがでしょうか。本格的なアウトドアシーンだけではなく日常でももちろん使うことができます。その際には帽子を少し後ろに倒し顔を見せることで違和感なく普段着になじませることができます。

ストローハットは素朴なものだけじゃない

ハット

ストローハットは麦わら帽子のことです。元々は麦わらを素材とする帽子を指しましたが、最近は解釈が広くなっていて形状や質感を麦わら帽子に似せたもの全般を指します。麦わら以外の天然繊維や化学繊維を材料とするものがあるので、収納のしやすさや防臭、通気性など欲しい機能に注目して選ぶことができます。

ベレー帽

ベレー帽は、軟らかく丸くて平らな鍔や縁のない帽子を指します。ウールフェルトをはじめ様々は素材で作られています。フランスで使われ始めたというこの帽子は画家などの芸術家に愛されてきました。手塚治虫や藤子・F・不二雄などの漫画家たちがベレー帽をトレードマークとしていたのも有名な話ですよね。

ミリタリーベレーの魅力はシャープなパイピング

ミリタリーベレー

ミリタリーベレーはてっぺんにチョボのついたバスクベレーとは異なり、革等の縁取りがしてあることと通気口が付いていることが特徴です。チェ・ゲバラが愛用していたことでも有名ですが、現代でも軍の制服の一部として採用している国があります。
バスクベレーも長い間、男女問わず愛されてきましたが、そのコロンとした形から女性らしさを感じる人もいるため取り入れづらいと感じていた男性もいるのではないでしょうか。ミリタリーベレーの魅力はなんといってもパイピングによるシャープな印象です。服装もキレイめからカジュアルまでなんでも合いますので、是非一度お試しください。

おわりに

スポーツミックスの流行によりベースボールキャップを見かける機会は多くなりました。帽子をかぶって出掛ける習慣のある方は新たな種類の帽子を新調されてみてはいかがですか。それぞれの文化を背景に持つ帽子を合わせることで見慣れた服装を新鮮に感じられるかもしれません。小物のバリエーションを増やしておしゃれを楽しみましょう。

 

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