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子どもの帽子サイズは?日除けは必要?男の子・女の子別おすすめ帽子を紹介!

子どもの帽子

お子さまに帽子をかぶらせていますか。夏の熱中症対策や冬の防寒など、機能面の必要性から帽子を使用するシーンがありますね。帽子も靴や服と同様に日々サイズアップしていきます。適切な帽子を選んで、自分からかぶりたいと言ってもらえると嬉しいですね。ここでは、子どもが着用する帽子の選び方を提案します。ご自身のお子さま用として、またご友人へのプレゼントとしてお気に入りの一点を探してみてください。

サイズ合わせがかぶり心地を左右する

うちの子は何センチ?頭囲の測り方と平均サイズ

キッズキャップ

お子さまの頭囲を把握していますか。帽子を買う際に本人がいれば試着ができますが、ひとりでお買い物をする機会がある方やネットショップを使用する場合には頭囲を知っておくとよいでしょう。測定方法は、帽子をかぶるラインを巻き尺で測ります。おでこの出ている部分から耳の上をとおし後頭部の出ている部分を測りましょう。
お友達へのプレゼントを選ぶ際には平均値が役立ちます。1歳で50センチ、2歳で52センチ、4~6歳で54センチ、6~8歳で56センチといわれています。もちろん個人差がありますので、サイズ調節が可能なものを選びましょう。

サイズ調整ベルトがなくてもテープでDIY

キッズキャップ

子どものキャップといえば、穴に突起をプチプチとはめて調整するアメリカンホックのイメージが強いのではないでしょうか。それ以外にもマジックテープやプラスチック製の金具、バックルを使用したものなど様々な種類があります。 デザインの気に入ったキャップにサイズ調節ベルトがない場合にはテープを使用することができます。厚みのあるテープを内側の縁に貼ることで帽子のブカブカ感を和らげる効果があります。

機能とデザインで選ぶ

夏には日除け、冬には防寒になる

キッズキャップ

子どもは体温調節機能が未熟なため、熱中症には十分注意しなければなりません。帽子の後ろに襟首日除けのついているキャップは子供用として人気があります。もともとついていないキャップにも後付けすることができるので、日除け布だけを買ったり自作したりしている方も多いです。冬にはニット帽が人気ですね。体温の20%が頭部から放熱されるとも言われていますので、通年素材の帽子を使い続けるよりも冬素材の帽子を選んで温かく過ごしましょう。

アウトドア用の帽子を普段使いにする

キッズキャップ

子どもを自然の中でのびのび遊ばせたいと、山や川にキャンプに行く機会がありますよね。アウトドアといえばサファリハットが思い浮かびますが、使用機会が少ないと買うのをためらう方が多いのではないでしょうか。実際には、サファリハットの持つ撥水性やあご紐といった機能性は日常でも役立ちます。風の強い日や傘をさすほどでもない小雨の日、快適に出掛けることができます。

男の子、女の子それぞれにおすすめの帽子

一般的に、幼児は赤・青・黄などのわかりやすい色を好むと言われています。また、小学生男子は、赤・青などの原色、小学生女子は女の子は水色・桃色などの柔らかく明るい色を好む傾向があるという調査結果があります。 大人がおしゃれと感じるものを選びがちですが、本人が帽子をかぶるのを苦手としている場合には、好みに合わせて選ぶのもよいですね。

人気のコーデをご紹介

帽子を合わせた子どものコーディネートでは、帽子と靴またはボトムスと色を合わせたり、各アイテムの色調を揃えて統一感を出したりと大人っぽいものが人気です。また、シンプルなシャツやワンピースに柄物の帽子を合わせた帽子が主役のコーデや、甚平に麦わら帽子といった季節感たっぷりの服装も着ているだけで楽しくなりますね。

キャラクターものを大胆に使えるのは子どもの特権!

子どもに人気のアニメキャラクターをテーマにした帽子が多くあります。本人が乗り気でかぶってくれて、出掛けた先でも話の種となって子どもを楽しませてくれるなど良いことずくめですね。
大人になるとキャラクターものは使用シーンを選びますので、子どものうちに思う存分好きなものを身に着ける喜びを満喫してほしいと思います。

迷子防止に目立つキャップが有効

キッズキャップ

遊園地や動物園など普段はいかない場所に行くときには迷子にならないか心配ですよね。好奇心旺盛で気の向くままに歩いてしまうお子さんや手つなぎを嫌がるお子さま、複数の子連れで出掛ける場合には帽子で迷子対策をするのはいかがでしょうか。
派手な帽子をかぶっていれば見つけやすいですし、はぐれてしまった時にも保護者があらかじめお揃いの帽子をかぶっておけば周囲の人に「この帽子をかぶった子を見ましたか」と尋ねやすいです。

帽子はプレゼントにもぴったり!

キッズキャップ

子どもへのプレゼントを選ぶのは楽しい反面、難しくもあります。気に入ってもらえて、役に立って、もともと持っていても邪魔にならないもの・・・帽子はいかがでしょうか。ここでご紹介したヒントをもとに、次の季節で使える帽子、普段使いしやすい落ち着いたデザインのアウトドア帽子、お気に入りのキャラクターものなど検討してみてください。

おわりに

日々成長していくお子さまの日常に、おしゃれな帽子を取り入れてみてください。あとからアルバムをめくって、懐かしくなるような思い出のワンシーンになることと思います。そして、毎日の生活が少し快適になるような機能性も備えていますので是非、とっておきのアイテムをお探しください。

 

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