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ニット帽にハンチング、キャスケット!冬におすすめの帽子5選

ニット帽

ファッション好きの方には、春夏のシンプルな服装よりも秋冬の方が好きという方が多いようです。たしかに寒くなってくると重ね着の組み合わせも楽しめますし、小物の選択肢も増えます。ブーツにマフラー、手袋、そして帽子。洋服のついでに帽子を合わせて買うという場面が多いと思いますが、この冬は帽子を起点にしたコーディネートに挑戦するのはいかがでしょうか。初めて手に取るアイテムから着こなしを考えることは、おしゃれの幅を広げる機会になるでしょう。今回は、冬におすすめの帽子5種をご紹介します。

帽子は防寒アイテムとしても、ファッション小物としても有能

ニット帽

風の強い冬の日の体感温度は、実際の気温を大きく下回ると言われています。外出時の防寒対策としてよく言われるのは、首・手首・足首を保温することですが、頭部からの放熱量が多いため帽子も有効です。ロシアでは、帽子をかぶらないで外出していると知らない人から「冷えすぎて危ないので何かかぶった方がいいよ」と声を掛けられることもあるそうです。それほど寒い地域に住んでいなくても、気候に適した帽子を持っておけば冬の外出が億劫でなくなるでしょう。
また、帽子はファッションアイテムとしても役立ちます。人は話すときに相手の目を見るので、帽子で変化をつければ新鮮な印象を与えることができます。コートはかさばるし値段も高価になりがちなので、帽子を複数使い分けて気分をかえてみてはいかがでしょうか。

冬におすすめの帽子5選を紹介

ここからは冬におすすめの帽子を紹介します。どれも通年で使用できるものではありますが、冬の日本のファッションに合わせやすいものを選びました。季節感を出すためには、色や素材選びが大切です。暖色は秋冬らしい色と言われており、例えば赤・オレンジ・黄色・ブラウンなどがあります。ここに挙げた以外の色でも、明るさや鮮やかさを抑えた色味は秋冬らしいイメージを与えることができます。素材では、ツイードやコーデュロイ、フランネルなどの素材が見た目にも温かく好印象です。

ハンチングは、折りたためて持ち運びに便利

イギリス発祥で、もともとは狩猟の際に使用されていたハンチング。古い映画で靴磨きや新聞売りの少年が身に着けているイメージがありますが、実際は貴族から庶民にまで幅広く使用されていました。有名人では デビッド・ベッカムが愛用しています。シャツやジャケットなどのシンプルな服装に合わせると初めての方にも使いやすいです。やわらかい素材で作られたものが多いので屋内ではバッグに収納することができます。ウールやカシミアなど暖かみのある素材が多く、秋冬にぴったりなものを見つけやすいでしょう。

キャスケットは、男女問わず使いやすい

キャスケットはハンチング帽の一種ですが、2~8枚の生地を繋ぎ合わせてトップ部分が構成されているものを特別にこう呼びます。こちらも19世紀ごろから存在する帽子ですが、近年、人気が高まっています。あらゆる顔型・髪型に合わせやすいと言われており、素材によっては受ける印象が変わります。革を使ったキャスケットをモノトーンコーデに合わせてクールに決めるものよいですし、アースカラーの綿素材なら気取らないカジュアルスタイルになじみます。

ニット帽は種類豊富!

ニット帽とは編んで作った帽子のことを指しますので、ニット帽と一口に言っても実際にはあらゆるバリエーションがあります。最初に思いつくのは帽子のてっぺんに毛糸の玉がついた「正ちゃん帽」でしょうか。そのイメージから子供っぽく感じてしまうかもしれませんが、大人がスマートに使用できるものもたくさんあります。たとえばワッチと呼ばれる折り返しのついたものはスケートをする人たちの間で人気で、そのファンにも愛されています。また、ビーニーは折り返しがなく装飾が少ないといった特徴がありシンプルなところが魅力です。周りのみんなとはちょっと違うアイテムを使用したいというおしゃれさんにも、フライトキャップのデザインを取り入れたものやエスニックな色使いのものなど様々な選択肢があります。種類豊富なニット帽をお楽しみください。

ベレー帽はみんなの憧れ。ヒーロー・ヒロインの着こなしを参考に

ベレー帽

ベレー帽は、フランスやスペインなどのヨーロッパ文化が好きな人にとっては憧れのアイテムですね。自分の顔型に合わないと考えてこれまで挑戦してこなかった方にも是非ためしてほしいです。似合う帽子を見つけるのは実は簡単で、少し大き目のものを選ぶと小顔に見えます。
ベレー帽を制服に取り入れている各国の軍ではかぶり方に細かいルールがあり、たとえば、フランス、スペイン、イタリアなどでは、向かって左側を立てて、イギリスなどでは向かって右側を立てることが多いそうです。まずは王道のバスクベレーを試してみて、慣れてきたらアーミーベレーやブレトンベレーにも手を伸ばしてみてはいかがでしょうか。ベレー帽を起点に、ベレー帽をおしゃれに使ったヒロインのいる映画や軍ものの映画などを調べて映画鑑賞を楽しむのも秋冬の家時間を充実させることができるでしょう。

ベースボールキャップも素材次第で季節感のあるアイテムに

ボアキャップ

ベースボールキャップからは特定の季節をイメージすることが難しいですね。スポーツのユニフォームとして春夏秋冬いつでも目にすることがその原因かもしれません。そんなベースボールキャップですが、素材によっては秋冬の気分を盛り上げるものがあります。ウールやコーデュロイの生地は、保温性が高いのはもちろん、見た目にも暖かなので寒さの厳しい時期に気持ちを明るくしてくれる効果があります。通年つかえるベースボールキャップを使用している方は、この機会に秋冬素材の1点を追加してみてはいかがですか。

おわりに

今回は、秋冬のファッションに帽子を取り入れることをおすすめし、実際に手に取ってほしい帽子の種類を紹介しました。毎年、寒くなってくると外出が億劫で引きこもりがちになってしまうという方は、防寒の準備をしっかり整えてお出かけしてみてください。

 

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